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千年一瞬間、中国壁画芸術日本交流展

会場:Gallery Hanamurasaki
会期:10月21日〜10月25日

千年以上の歴史を持つ中国壁画の技法や美しさを現代の作品を通じて紹介。古代から受け継がれてきた伝統的な技法と現代的な感性が融合した作品が展示される。中国の芸術家たちが描く新しい壁画作品が、日本の観客に中国の文化と芸術の深さを伝えるとともに、異文化交流の架け橋となる。また、壁画を通じて歴史的な物語や神話、風俗なども描かれており、その多様な表現が見る者を魅了する。中国の壁画芸術の魅力を存分に味わえる貴重な機会となる。

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空間と作品

会場:アーティゾン美術館
会期:7月27日 - 10月14日

美術館の展示室に整然とならぶ美術品、それらは、今日誰もが鑑賞することのできる公共的なものとなっています。ですが、その美術品が生まれた時のことを振り返ると、それは邸宅の建具として作られたり、プライベートな部屋を飾るためにえがかれたりと、それを所有する人との関係によって生み出されたものであることが分かります。また、時を経る間に、何人もの手を渡り、受け継がれてきたものもあります。この展覧会では、モネ、セザンヌ、藤田嗣治、岸田劉生、琳派による作品や抽象絵画まで、古今東西、様々な分野の作品からなる石橋財団コレクション144点によって、美術品がどのような状況で生まれ、どのように扱われ、受け継いでこられたのか、その時々の場を想像し体感してみます。

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大地に耳をすます 気配と手ざわり

会場:東京都美術館
会期:7月20日~10月9日

本展では自然に深く関わり制作をつづける現代作家5人をご紹介します。野生動物、山の人々の生業、移りゆく景色や植生、生命の輝きや自然の驚異を捉えた作品は、自然とともに生きるつくり手の瑞々しい歓喜に溢れています。同時に、ときに暴力的に牙をむき、したたかな生存戦略をめぐらせる自然の諸相を鮮烈に思い起こさせ、都市生活では希薄になりがちな、人の力の及ばない自然への畏怖と敬意が認められます。未開の大自然ではなく自然と人の暮らしが重なる場から生まれた彼らの作品は、自然と人の関係性を問い直すものでもあります。古来人間は、自然の営みに目を凝らし、耳をすまし、長い年月をかけて共生する術を育んできました。自然に分け入り心動かされ、風土に接し生み出された作品は、人間中心の生活のなかでは聞こえにくくなっている大地の息づかいを伝えてくれます。かすかな気配も捉える作家たちの鋭敏な感覚をとおして触れる自然と人のあり様は、私たちの「生きる感覚」をも呼び覚ましてくれるでしょう。

出品作家(五十音順):

榎本裕一 川村喜一 倉科光子 ふるさかはるか ミロコマチコ

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デ・キリコ展

会場:東京都美術館
会期:4月27日〜8月29日

東京都美術館は、サルバドール・ダリやルネ・マグリットといったシュルレアリスムの画家などに多大な影響を与えたジョルジョ・デ・キリコの個展を開催する。デ・キリコの代名詞ともいえる「形而上絵画」や西洋絵画の伝統に回帰した作品、そして晩年の新展開である「新形而上絵画」まで、世界各地から集まった80点以上の作品が展示される。

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未来への扉・オンライン展示会

会場:Gallery Hanamurasaki Neo Tokyo

Gallery Hanamurasaki開催するオンライン展示会は、世界中から集まった数々の才能ある画家たちによって創り出された作品で満たされている。展示されている作品は、伝統的な美術館の枠組みを超え、デジタルの魔法によって新たな次元へと導かれている。美しい風景、情緒的な肖像画、抽象的な表現、そして技術と創造性が融合した革新的な作品群が、オンラインの壁を通してあなたに届けられる。

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